砂まみれの草を食べる「牛の歯」が一体なぜすり減らないのかが判明

1: anipis
砂まみれの草を食べる「牛の歯」が一体なぜすり減らないのかが判明

「古代エジプトのミイラの歯がよくすり減っているのは、石臼でひいた麦のパンに混じった砂で歯が削れてしまったせいだろう」という説があるように、食べ物に含まれる砂や小石は歯の天敵です。
ところが、砂や泥ごと草を食べてから、定期的に口の中に戻して歯でかみ直す反すうを行う牛などの反すう動物は、他の草食動物より歯が摩耗しないようになっていることが知られています。
牛の歯の健康には、特殊な胃の働きが関与していたことが、ドイツやスイスなどの大学の研究により判明しました。

 The Ruminant sorting mechanism protects teeth from abrasives | PNAS
https://doi.org/10.1073/pnas.2212447119

(以下略、続きはソースでご確認ください)

Gigazine
https://gigazine.net/news/20230618-cows-healthy-teeth/

2: anipis
反芻する牛としない馬の違いか
病原性大腸菌の嘉多もこの要因が大きく
牛の生食は非常に繊細に管理しないと危険だが
馬はそうでもなく馬刺しやタルタルステーキの原型で食べられた
5: anipis
ソースを見たが、一旦呑み込んで、第一胃で砂を除去して、反芻して噛むのか。
15: anipis
>>5
すごいシステム持ってるな
22: anipis
>
>>5
逆流性食道炎もちの私からすると、胃の内容物が逆流しても胃酸に喉がやられないなんて、羨ましい
12: anipis
草ってそんなに砂にまみれている?
18: anipis
反芻動物ってよく食道がんにならないな。
19: anipis
ネズミの歯は伸び続けサメの歯は入れ替わり続けるのになんで多くの生物は一回しか生え変わらないんだ
21: anipis
>>19
母なる自然は、
歯の摩耗問題については
寿命を短くすることで解決した
以上

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