クジラ座礁の原因に新説、太陽嵐で迷子に 座礁数と太陽嵐に相関

1: anipis
■座礁数と太陽嵐に相関、クジラの体内ナビゲーションが一時的に故障

コククジラは、北米大陸の西海岸を1万6000キロ以上にわたって南北に移動する。夏にはアリューシャン列島付近まで北上し、冬にはメキシコ湾岸まで南下して出産する。この移動距離は、哺乳類の中で最大級だ。

このコククジラの長旅を、太陽嵐が一時的に妨害し、クジラが座礁する原因にもなっていることを示す新たな研究が、2月24日付けの学術誌「Current Biology」に発表された。それはつまり、コククジラが地球の磁場を利用して移動している可能性を示している。現時点で言えるのは、コククジラが少なくとも視覚を使っているということだけだ。

太陽嵐は、太陽から高エネルギー粒子が大量に放出される現象で、これが地球に降り注ぐと人工衛星や電力網などに支障を及ぼす場合がある。ただし、人間を含むほとんどの動物は、太陽嵐によって重大な影響を受けないと考えられている。地球の磁場が楯になってくれるからというのが理由だ。

今回発表された論文では、クジラが岸に打ち上げられるいくつかの原因の一つとして、太陽嵐を挙げている。現在、コククジラの座礁は頻発している。おそらく獲物が減ったことによる餓死が原因と考えられているが、座礁数は2019年1月以降で180頭以上となっており、通常の数倍に上っている。

米デューク大学の感覚生態学者ジェシー・グレンジャー氏らは、その原因を突き止めるため、1985年以降に北米西海岸で生きたまま座礁したコククジラの記録を調査した。他の要素を除外するため、病気やけがによる座礁と見られるものは省いた。

そこからわかったのは、クジラの座礁は、太陽嵐によって高周波ノイズのレベルが高くなった日に多いことだ。通常の日に比べて座礁数が4倍になるという。

続きはソースで
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/20/022500126/

3: anipis
プレートのズレで生じる電磁波(大規模な静電気による)で狂うんでしょ?
熊本地震の1・2週間前にも長崎の定置網にクジラ掛かったりしてたじゃん。
4: anipis
熊本地震は断層型であって、プレート型じゃないぞ
5: anipis
原子力潜水艦 「あやまって!」
8: anipis
想い出迷子
13: anipis
ホエ~

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