豪州のフクロムササビ、実は３つの種だった　新種の有袋類２種発見

豪州のフクロムササビ、実は３つの種だった　新種の有袋類２種発見

（ＣＮＮ）オーストラリア東海岸の森林に生息する有袋類のフクロムササビは、これまで単一の種に分類されていたが、実際には３つの種に分類できることが分かったとして、ジェームズ・クック大学などの研究チームが科学誌サイエンティフック・レポートに研究結果を発表した。
新種の有袋類２種が発見されたと位置付けている。

フクロムササビは大きな耳とふさふさの尾をもち、木から木へと滑空するポッサムほどの大きさの有袋類。
ＤＮＡ配列を使って遺伝子構造を調べた結果、３種に分類されることが初めて分かった。

３種の学名は「Ｐｅｔａｕｒｏｉｄｅｓ　ｖｏｌａｎｓ」「Ｐｅｔａｕｒｏｉｄｅｓ　ｍｉｎｏｒ」「Ｐｅｔａｕｒｏｉｄｅｓ　ａｒｍｉｌｌａｔｕｓ」と命名されている。

フクロムササビはコアラと同じようにユーカリの葉を餌とする。
オーストラリア東部のクイーンズランド州からビクトリア州にかけての森林に生息するが、近年では生息地が失われたり分断されたりして個体数が減り、保護団体が懸念を強めている。

（以下略、続きはソースでご確認下さい）

CNN.co.jp　2020年11月10日 12時1分
https://search.yahoo.co.jp/amp/s/www.cnn.co.jp/amp/article/35162203.html%3Fusqp%3Dmq331AQGsAEggAID

最近ケンカ別れしたのかもしれない。

ササビーはかっこいいからな

あんまりかわいくねえな

3つの袋

「えー、人生には大切なフクロムササビが３種あると言います」

最近の大型生物の新種発見は、ほぼ遺伝子の解析によるものばかりだな

見た目では分からないレベルの違い

ムササビ
フクロムササビ
ヒヨケザル

収斂進化なんだよな

アフリカのウロコオリスの仲間は「まあムササビかモモンガかその辺でしょ」
と言えばそれまでだが
実際にはユーラシアのそのような仲間とは近縁ではない
同じげっ歯類だがアフリカで独自に進化した

ワキに膜生やして滑空する動物が有袋類の祖先に居たと予想