竜脚類の祖先、恐竜が発祥地から広がった過程の解明に役立つ発見
アフリカ南部のジンバブエで、三畳紀にあたる約2億3000万年前の恐竜の化石が発見された。
骨格は驚くほど完全に近く残っていたうえ、アフリカで発見された恐竜の化石の中では最も古い。
2022年8月31日付けで学術誌「ネイチャー」に発表された。
この恐竜は、竜脚類の最古の祖先の1つだという。
竜脚類は長い首をもつ恐竜で、ブラキオサウルスやブロントサウルスなどが有名だ。
陸上を歩いた動物の中では地球史上最も大きく、体重が60トン以上になるものもいた。
しかし、今回発見された竜脚類の祖先は、死んだ時点でほぼ成熟していたにもかかわらず、腰高は60センチ程度だったと推定されている。
(以下略、続きはソースでご確認ください)
ナショナル ジオグラフィック日本版
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/22/090200407/?ST=m_news
今のアルゼンチンからあまり遠くは無いな
今の国境だと間にナミビアもボツワナも挟まってるけど
古生代のこの地の植生は寒地性シダ植物のグロソプテリスに代表されるように今日の亜寒帯のタイガやツンドラのような泥炭地を作る寒冷な環境。
(北半球のローラシア大陸は比較的温暖な環境で暖地性のシダが繁茂)
古生代末の三畳紀に温暖化と乾燥化が進み、内陸部は乾いた砂漠のようになりゴンドワナ植物群は絶滅。
それが中生代になると高温多雨の環境になり、ここで東ゴンドワナ大陸の森の木の上で二本足でピョンピョンすばしこく動いていた恐竜の祖先(当時はまだニワトリ🐔サイズ)がチャンスをつかみ大ブレーク。
樹上生活で養った骨格の軽さと効率的な呼吸器官による身の軽さを活かして一気に生息地を広げ、中生代の世界を制覇した。
>>1によれば、小さいとはいえ三畳紀の時点で既に地上性で草食の竜脚類が現れていた。
おそらく馬の祖先のように森林性の小さな草食動物だったと思われる。
樹の上で成功した恐竜は地上にも進出し大型化への足掛かりをつかんでいた。
そういう風に言われているよねえ
でも今回のはアフリカ
また出て来たのは古竜脚類、じゃなくて
今は原竜脚下目と呼ばれる仲間か
ウェゲナーの大陸の起源ではそう言っていた
古代人の骨が多数出土するって話だよな。
南米とアフリカ大陸はつながってたらしい
初期の恐竜が見つかってもおかしくないか
100万年間雨が降り続くってw
200万年間で劇的に降雨量が増えたという話で、その間ずーっと雨が降ってた訳じゃないんじゃない?