右半身メス、左側オスの両性クワガタ 4万分の1の神秘

1: anipis
 体の左半分は雄、右半分は雌という「雌雄嵌合(かんごう)体」の珍しいクワガタが、高知県四万十市のトンボ自然公園で展示されている。

インドネシアやマレーシアに生息する「モセリオウゴンオニクワガタ」。展示されているものは、体長約4センチ。中央部で雌雄がはっきりと分かれており、左のアゴが長く、右側のアゴが短い。同公園によると「自然界で発生する確率は4万分の1」という。

大阪府守口市の横田裕さん(70)が卵から育て、6月に羽化した。横田さんは「最初は気づかなかった。1カ月後になんだか左右のアゴのバランスがおかしいと思いました」。横田さんは同公園を運営する「トンボと自然を考える会」の会員だったことから、「もっと多くの人に見てもらいたい」とこのクワガタを贈ることにした。

クワガタは、飼育ケースの中で昆虫ゼリーを吸ったり、木片の上をゆっくりと動いたり。

休日には家族連れや観光客が飼育ケースをのぞき込んだり、写真を撮ったりしている。四万十市に住む幼稚園児の矢部心陽(こはる)ちゃん(5)は「ふつうのクワガタと形が違う。すごい」。

同会の杉村光俊常務理事は「非常に珍しい。自然界の神秘を感じて欲しいですね」と話している。展示は当初9月29日までの予定だったが、好評のため10月いっぱいまで延長する。

朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASM9X45BXM9XPLPB002.html

10: anipis
人間だとどれくらいの確率だろうか?
11: anipis
普通にいそうだけどな
13: anipis
中央で分かれるって中身はどうなってんのよ
14: anipis
ツヤツヤ感も雌雄で違うのかな
21: anipis
寄贈とは太っ腹だな
売れば数十万にはなるんじゃないか?
それとも意外と5万,10万くらいにしかならんのかね
25: anipis
4万で1匹なら結構いるよな

蟻なんか兆単位でいるわけだから、さぞおかしなのいっぱいいるんだろうな

26: anipis
これはすげえ、しかも生体。 このクワガタでまじかよ。 学会レベルじゃないのかなあ。
しかし田舎過ぎて行けねえ。 往復800キロの車フェリーて、、、遠すぎるよ。
交接器はどーなっとんやろ。
27: anipis
普通に羽化不全の奇形として見逃しちゃいそうだな
38: anipis
なんでも鑑定団でこれのオオクワの剥製でてスゲー金額ついてたな
39: anipis
4万分の1って、毎年100匹は生まれる感じ?

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